2017年 01月 06日
新作の試作 |
2月に渋谷ヒカリエでの展示のおさそいをいただいたので急きょ予定を変更!
新作は陶器市に間に合えばいいかな・・・なんて思ってましたがせっかくの都心での展示、たくさんのお客様の反応が見れるので急きょ制作しました。
年始早々に還元の窯を予定していましたが、2月の初めにまとめて焼こうということで、ガッツリ作り込んでます。
ボディーは赤土で作り、白土を融かした白泥をかけ、白い器の様に見せる「粉引」という技法で今までの彩泥とはまた違う雰囲気の作品です。
とりあえずテストも兼ねてなので白泥の調合パターンと、かけ方を変えてテスト。
ボディーとの収縮差で表面の白泥にヒビが入るものと、綺麗な白で焼きあがるものの二パターン。
ボディーは細部にちょっとした細工をして洋の雰囲気をプラス。
こちらの花器は一工程プラスして、かけた白泥を所々はがしました。
使い込まれたアンティークのフラワーベースをイメージ。
陶器は磁器とは違い吸水性があり、あまりきれいに作りすぎると経年変化と相性が悪いので、年月による変化も加味して作っています。
どうなるか焼き上がりが楽しみです。
っていうかつかもとの個展とかぶってるのに作り間に合うか!?間に合うのか!?・・・間に合わせる!!
新作は陶器市に間に合えばいいかな・・・なんて思ってましたがせっかくの都心での展示、たくさんのお客様の反応が見れるので急きょ制作しました。
年始早々に還元の窯を予定していましたが、2月の初めにまとめて焼こうということで、ガッツリ作り込んでます。
ボディーは赤土で作り、白土を融かした白泥をかけ、白い器の様に見せる「粉引」という技法で今までの彩泥とはまた違う雰囲気の作品です。
とりあえずテストも兼ねてなので白泥の調合パターンと、かけ方を変えてテスト。
ボディーとの収縮差で表面の白泥にヒビが入るものと、綺麗な白で焼きあがるものの二パターン。
ボディーは細部にちょっとした細工をして洋の雰囲気をプラス。
こちらの花器は一工程プラスして、かけた白泥を所々はがしました。
使い込まれたアンティークのフラワーベースをイメージ。
陶器は磁器とは違い吸水性があり、あまりきれいに作りすぎると経年変化と相性が悪いので、年月による変化も加味して作っています。
どうなるか焼き上がりが楽しみです。
っていうかつかもとの個展とかぶってるのに作り間に合うか!?間に合うのか!?・・・間に合わせる!!
by natsudayo0705
| 2017-01-06 18:26
| 仕事のこと